佐賀武雄の草場一壽さんの
ギャラリーへ行って来ました♪
もう何度となく行かせていただいた
草場一壽さんの工房ですが
ただ今『竜宮の使い』が
武雄のギャラリーで見ることが出来ます
草場一壽工房佐賀美術館
佐賀県武雄市山内町鳥海10088-2
0954(45)3761
催事名は
【青龍〈龍宮の遣い〉佐賀凱旋】
10/22(月)~12/25(火)開催だそうですよ〜♪
佐賀武雄市にある
草場さんのご実家でもあるギャラリーは
2014年にリフォームをされました
それまで2階で制作をされていましたが
現在は2階もギャラリーとなっています
そのギャラリーにある陶版画は
ご実家で草場さんがみたという龍や
観音さまや仏さま
古事記に出てくる神さまが
たくさん描かれています
草場さんの陶版は
陶器の美しい色あせない発色が特徴的です
有田焼の技法を駆使して
20年以上も試行錯誤を重ねて
完成させた焼き物の絵画です
作家の魂のこもった観音画や
ギャラリーで出会った龍を表現する陶版は
どの一枚も見入ってしまうほど
美しくその繊細な世界に引き込まれます
まだ東京の池山田に
ギャラリーがあった頃
とても素敵な個展が開催されていました
そこで出会ったイマジンブルー展が
わたしは忘れることができません
壁一面の大きな陶版は
イマジンブルーだけの世界で
照明を落としたお部屋にて
点いたり消えたりするスポットライトに
揺らめくイマジンブルーを堪能したことがあります
ひとりカーペットに寝転んで
陶板を繋ぎあわせたとは思えないほど
素晴らしいブルーの世界に身を置いていました
その空間での真名井ブルーは
夜空のようであり
深海を思わせるような世界
かと思えば
宇宙に身を置いているようでもあり
生れる前の羊水の中にいるようでもあり
ブルーに癒されている間に
いつの間にか自然と瞑想に入っていました
時間とともに
あらゆるものへの感謝が沸き上がり
涙している自分にはっとさせられたのを思い出します
あの時のイマジンブルーは
リフォームされた玄関の脇の
壁一面に備えられていますから
門を入ると玄関に立つ前に
イマジンブルーの巨大陶彩画に会えます
『竜宮の使い』は
また違ったブルーの中を行く龍ですが
吉報を持って泳ぐ龍なのだそうです
宮殿からどんな吉報を
どこへ運んで行くのでしょうね
今にもそこから泳ぎ出て来そうな
そんな躍動を感じる一枚です
どれを何度見ても
素敵だなーとしばし見入ってしまいます
個人的に『天照大神』の
稲穂を手にする陶板がお気に入りです💗
12月まで開催なので
まだ訪れたことが無い方は
ぜひ一度足を運んではいかがでしょう♬
それから近くで
武雄の夜は17:30から
御船山楽園で森の光アート展が
10/28(日)まで開催されてます
今週末で終わってしまいますから
お急ぎくださいね~🍀
お友達は
物見見物で行ったけどその素晴らしさに
3回は行きたいと誘ってくれました
わたしも
その素晴らしさに会いたくて
またお友達を連れて行った程です
御船山楽園のFacebookからも
詳細が確認できます♪
武雄神社の
大楠に会いに行くのも良いし
武雄図書館で
のんびりお茶するのもお勧めです
武雄温泉でお泊りして
風呂でゆっくり寛ぐのも良いですね~♨
今度の週末はいかがお過ごしですか?
日頃の喧騒を忘れる時間を
あえてご自分につくってあげるのも大切ですよ💗
良い週末を